看護部門
一般的な診療科には、体のけがや病気を抱える人が入院する一方、精神科にはこころの病気を抱えた人が入院します。こころの病気は、その人が歩んでこられた人生がそれぞれ違うように、病気の現れ方もそれぞれ違います。そのため、私たちはその「人」に寄り添い治療を行い、その「人」の強みを活かしながら社会に戻るためのサポートを行います。
私たちは、「人」への思いやりの心を大切にし、医療者としての倫理を大切にしていきます。府民の皆様が、安心して訪れることができる病院を目指していきたいと思います。
理念
患者の人権を尊重した、責任ある継続された質の高い看護を提供できる。
看護の喜びを語り合え、自己啓発できる職場をつくる。
概要
| 看護部長 | 四之宮 敏宏 | 
|---|---|
| 副看護部長 | 河原林 利彰 | 
| 看護師長 | 看護師長(7名)・副師長(9名) | 
| 看護職員数 | 130名 | 
| 看護単位 | 看護単位 6看護単位 (スーパー救急2、認知症急性期治療病棟1、開放1、閉鎖2) | 
| 看護方式 | 固定チームナーシング制 (第1・2病棟は2チーム制) | 
| 看護体制 | 三交替 日勤8:30~17:15、凖夜16:30~1:00、深夜0:30~9:00 | 
研修と卒後教育
令和3年度 院内研修
| 発達障害の治療と支援 | 
| 災害医療 | 
| 京都ダルクの支援について | 
| 認知症看護 | 
| 臨床研究発表会 | 
| 医療観察法 | 
| 腰痛予防について | 
令和3年度 院外派遣研修
| 京都府看護協会研修 | 実習指導者講習 | 
| 災害支援ナース登録者向けガイダンス研修 | |
| その他 | アルコール依存症臨床医等研修 | 
| 司法精神医療等人材養成研修 | |
| 京都DPAT養成研修 | |
| ギャンブル等依存症研修 | 
院内経年別研修
| 研修名 | 研修期間 | 目的 | 
|---|---|---|
| 新規採用者研修 | 新規採用時、 年3~4回 各1日 | 
 | 
| 2年目研修 | 年1回 1日 | 
 | 
| 3年目研修 | 年1回 1日 | 
 | 
認定看護師
平成20年度から精神科認定看護師の育成に取り組んでいます。
令和4年5月現在、精神科認定医看護師が2名在籍しています。
教育活動・実習
看護実習協力は40年以上前から行っています。
令和4年5月現在、実習指導者講習会で講習を終えた者は30名在籍しています。
日本精神科看護協会認定看護師教育機関として平成21年4月に認定されました。
実習校受け入れ
- 京都第一赤十字看護専門学校
- 京都第二赤十字看護専門学校
- 京都府医師会看護専門学校
- 洛和会京都厚生学校
- 京都先端科学大学
- 日本医療学園附属東亜看護学院(通信制)
- 神戸常磐大学短期大学部(通信制)















