入院患者の新型コロナウイルス感染について(第3報)
当院におきまして、3月3日(木)に入院患者様1名の新型コロナウイルス感染が判明して以降、感染防止対策を徹底しますとともに、同じ病棟の入院患者様、関係職員について検査を順次実施してまいりましたが、3月9日以降に実施した検査で、感染が判明した病棟以外の病棟の入院患者様1名、看護師1名、医師1名の陽性が新たに判明しました。
新たに陽性が判明した病棟の全ての入院患者様、関係職員について、直ちに検査を実施し、現時点で陰性を確認しております。
また、これまでに陽性が判明した入院患者様及び職員は、いずれも軽症又は無症状であり、入院患者様については当院内のコロナ患者受入病棟に転棟し療養中であります。
引き続き、保健所等のご指導のもと、感染の拡大防止に取り組みますとともに、当面の間、感染が判明した病棟の新規の入退院は、原則、一時停止とさせていただきます。
なお、他の病棟での入退院及び外来診療は、感染対策に十分留意しながら継続してまいります。
入院患者の皆様やご家族の皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、新たな情報がわかりましたらこのホームページ上でもお知らせいたします。
令和4年3月13日
京都府立洛南病院 院長 吉岡 隆一